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糖の種類とダイエットの関係性

2025.06.26

■3つの糖の種類をご紹介

1. 単糖類

単糖はすでに最小形態のため、他の糖のように分解を経ず、小腸から素早く血液へ直接吸収されるため、血糖値が上がりやすいのが特徴です。

単糖類の食材

ブドウ糖:黄金シロップやコーンシロップなど

果糖:リンゴ、梨、ブドウ、マンゴー、パイナップル、チェリーなど

ガラクトース:牛乳、ヨーグルト、チーズなどに含まれる乳糖が体内でグルコースとガラクトースに分解されます。

2. 二糖

→二糖類は 単糖が2つつながった糖で、主に 砂糖・麦芽糖・乳糖が代表的。  消化してエネルギーになるため、甘味とエネルギー源として重要です。

二糖類の食材

ショ糖:最も一般的な砂糖で、キャンディー、、ケーキ、アイスクリーム、朝食シリアル、ケチャップ、清涼飲料水など

麦芽糖:麦芽、麦芽エキス(ビール・麦芽シロップなど)

その他:トレハロース、コイビオースなど、多様な二糖があります。

3. 多糖

→でんぷんや繊維質の多糖は、消化がゆっくりで血糖値の急上昇を抑制します。

特に食物繊維は、血糖やインスリンの急変動を防ぐのに役立ちます。

多糖類の食材

でんぷん:米、パン、パスタ、芋、トウモロコシ、豆類など

セルロース:野菜、果物、全粒穀物など

グリコーゲン:肉・魚介類・内臓系など

 

■ダイエット中はどっちを摂るのが正解???

3種類の糖についてご紹介いたしましたが、同じ糖でも種類によって、ダイエットや健康に影響を及ぼします。

ダイエットや血糖管理の際、糖の摂取はどのように意識したら良いのかをご説明します!

例えばダイエットをしている時、カロリーは同じの

お菓子を食べる(単糖類・二糖類)

白米を食べる(多糖類)

どちらがダイエットに適していると思いますか?

白米にはタンパク質・ビタミン・ミネラルが含まれ、固形で噛む必要があるため、お菓子よりも満腹感が長続きすることが多い一方、砂糖入りお菓子は「空のカロリー」とされ、栄養素が乏しく、消化も早いため空腹感を呼びやすいのです。

また、砂糖や精製された糖類(お菓子)はGI(血糖上昇の速さ)が高く、急激に血糖値も上昇しやすく、ダイエット中には不向きと言えるでしょう。

白米を適正量にし、おかず・副菜・お味噌汁など食事全体でバランスを取れていれば、お菓子だけを食べるより健康的と言えます。

 

夏に向けてダイエット中の方、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

その外にも糖アルコール・非糖質系甘味料・異性化糖といった糖類がありますが、本日は単糖・二糖・多糖の3つに絞ってご紹介いたしました。

 

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