■肌をこすってはいけない理由とは?
毎日の洗顔やスキンケアのときに、ついゴシゴシと肌をこすっていませんか?
しっかり汚れを落としたい、キレイにしたいという思いから、知らないうちに肌に負担をかけてしまうことがあります。
でも実は、肌をこする行為はさまざまな肌トラブルの原因になることがあるのです。
■肌をこするとどうなるの?
①バリア機能が弱くなる
お肌には、外の刺激から守る「バリア機能」があります。
こすってしまうとその機能が壊れてしまい、乾燥しやすくなったり、かゆみが出たりすることがあります。
②シミやくすみの原因に
肌をこすりすぎると、刺激を受けた部分がメラニンをつくりすぎてしまい、シミや色素沈着の原因になることがあります。
特に目の周りや頬など、やわらかい部分は注意が必要です。
③たるみや小ジワが増えることも
強い摩擦は、肌のハリを保つコラーゲンにも悪影響を与えることがあります。
すると、たるみやシワが目立ちやすくなってしまいます。
■やさしくケアするためのポイント
◌洗顔は、たっぷり泡立てて“泡でなでる”ようにしましょう!
◌タオルで顔を拭くときは、押さえるように優しく!
◌スキンケアもこすらず手のひらで包み込むようにしましょう!
毎日のちょっとした意識で、肌への負担をぐっと減らすことができます。
■内側からのケアも大切に
肌の健康を守るためには、スキンケアだけでなく、体の中から整えることも大切です。
栄養バランスのとれた食事や、健康補助食品などをうまく取り入れて、内側からもしっかりサポートしてあげましょう。
毎日のやさしいケアで、ゆっくり、でも確実に美しい肌を育てていきましょう。
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