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髪の毛に栄養はいきわたる?知られざる仕組みとケアのコツ

2025.08.29

「髪の毛に栄養を与えたい!」と思って、シャンプーやトリートメントを工夫したり、ヘアオイルを取り入れている方も多いと思います。

では実際に、髪の毛にはどのように栄養が届いているのでしょうか?

 

■髪は“血液”から栄養を受け取る

髪の毛そのものには血管が通っていないため、直接栄養を受け取ることはできません。

栄養が届くのは 毛根部分(毛球) にある「毛乳頭」と呼ばれる組織。

毛乳頭は頭皮の毛細血管とつながっていて、血液から栄養や酸素を受け取り、毛母細胞に渡します。

毛母細胞がその栄養をもとに分裂・増殖して、髪の毛が少しずつ伸びていくのです。

 

髪の栄養として重要なもの

①タンパク質(ケラチンの材料):髪の主成分

②ビタミンB群:細胞分裂を助ける

③亜鉛:ケラチン生成をサポート

④鉄分:酸素を運ぶ血液成分をつくる

これらが不足すると、髪が細くなったり抜けやすくなったりと、トラブルにつながります。

 

■髪の毛が伸びてからは「死んだ細胞

実は、頭皮から出ている部分の髪の毛は「死んだ細胞」の集まりです。

そのため、外からどんなに栄養を与えようとしても、直接吸収されることはありません。

ですが、外側からのケアは髪を守り、美しく保つためにとても大切。

乾燥や摩擦から髪を守り、ダメージを防ぐ役割があります。

 

髪の健康を守るためのポイント

バランスの取れた食事

髪は内側の栄養状態を大きく反映します。タンパク質やビタミン・ミネラルを意識して取りましょう。

血流をよくする習慣

運動不足やストレスは血流を悪くし、毛根まで栄養が届きにくくなります。

適度な運動やリラックス時間が大切です。

正しいヘアケア

頭皮の清潔を保ち、髪をダメージから守るために、やさしいシャンプーを取り入れると良いでしょう。

 

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内側からの栄養補給に加えて、外側からのケアも欠かせません。

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