「髪の毛に栄養を与えたい!」と思って、シャンプーやトリートメントを工夫したり、ヘアオイルを取り入れている方も多いと思います。
では実際に、髪の毛にはどのように栄養が届いているのでしょうか?
■髪は“血液”から栄養を受け取る
髪の毛そのものには血管が通っていないため、直接栄養を受け取ることはできません。
栄養が届くのは 毛根部分(毛球) にある「毛乳頭」と呼ばれる組織。
毛乳頭は頭皮の毛細血管とつながっていて、血液から栄養や酸素を受け取り、毛母細胞に渡します。
毛母細胞がその栄養をもとに分裂・増殖して、髪の毛が少しずつ伸びていくのです。
■髪の栄養として重要なもの
①タンパク質(ケラチンの材料):髪の主成分
②ビタミンB群:細胞分裂を助ける
③亜鉛:ケラチン生成をサポート
④鉄分:酸素を運ぶ血液成分をつくる
これらが不足すると、髪が細くなったり抜けやすくなったりと、トラブルにつながります。
■髪の毛が伸びてからは「死んだ細胞」
実は、頭皮から出ている部分の髪の毛は「死んだ細胞」の集まりです。
そのため、外からどんなに栄養を与えようとしても、直接吸収されることはありません。
ですが、外側からのケアは髪を守り、美しく保つためにとても大切。
乾燥や摩擦から髪を守り、ダメージを防ぐ役割があります。
■髪の健康を守るためのポイント
①バランスの取れた食事
髪は内側の栄養状態を大きく反映します。タンパク質やビタミン・ミネラルを意識して取りましょう。
②血流をよくする習慣
運動不足やストレスは血流を悪くし、毛根まで栄養が届きにくくなります。
適度な運動やリラックス時間が大切です。
③正しいヘアケア
頭皮の清潔を保ち、髪をダメージから守るために、やさしいシャンプーを取り入れると良いでしょう。
■玉樹ヘアケアシリーズで外側からのサポートを
内側からの栄養補給に加えて、外側からのケアも欠かせません。
そこでおすすめなのが、玉樹ヘアケアシリーズ。
内側からの栄養と、玉樹ヘアケアシリーズによる外側からのケアを組み合わせることで、髪本来の美しさを引き出すことができます。
玉樹ヘア3点セットである、シャンプー・ヘアローション・ヘアトニックはすべて溶存酸素水がベースになっております。
溶存酸素水とは酸素を多量に含む水を、さらにマイナスイオン化したものです。
マイナスイオンにより健康をサポートすることで、育毛や養毛にも役立つことが期待できます。