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秋の肌荒れ・鼻水にご用心!見過ごされがちな「秋の花粉」とその対策

2025.10.30

涼しくなり過ごしやすくなった反面、「なんだか鼻がムズムズする」「肌がかゆい、カサつく」といった不調を感じていませんか? 

「花粉症は春のもの」と思われがちですが、実は秋にも花粉が大量に飛散しており、これが原因で体調を崩したり、肌トラブルに繋がったりすることがあるのです。 

今回は、見過ごされがちな「秋の花粉」について知っていただき、この時期を快適に乗り切るための対策をご紹介します。

 

秋に飛ぶ主な花粉とアレルゲン

春のスギやヒノキとは異なり、秋に飛散のピークを迎えるのは主にキク科イネ科の植物です。

花粉の種類 飛散時期(目安)

ブタクサ

8月~10月/河川敷や空き地などに多く自生。強いアレルギーを引き起こしやすい。

ヨモギ

8月~10月/道端など身近な場所に生育。ブタクサと並び、秋の花粉症の原因として有名。

カナムグラ

9月~10月/つる性の植物で、広範囲にわたって飛散する。

これらの花粉は、背の低い草花のため、広範囲に飛散する春の花粉と比べて飛距離は短いものの、河川敷や公園など近隣のブッシュ地帯から大量に発生し、アレルギー症状を引き起こします。

 

症状と対策:体と肌を守るために

体内からのアレルギー対策

秋の花粉症の症状は、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど、春と同様ですが、喉の違和感が強く出ることもあります。

外出時の防御: マスク、メガネの着用は基本です。また、洋服は花粉が付きにくいツルツルした素材を選ぶのがおすすめです。

帰宅後の習慣: 家に入る前に服を払い、すぐに手洗い・うがい、洗顔をすることで、花粉を室内に持ち込むのを防ぎます。

体の内側からのケア: 免疫力を整えるために、バランスの取れた食生活や十分な睡眠を心がけましょう。

肌トラブルを防ぐスキンケア対策

花粉は肌に付着すると、かゆみや赤み、カサつきの原因となります。

この時期は特に肌のバリア機能を高めることが重要です。

やさしい洗顔: 花粉やPM2.5などの汚れを肌に残さないよう、丁寧に洗顔しましょう。

徹底保湿: 洗顔後は、化粧水で水分をたっぷり補給し、オイルでしっかりとフタをしてバリア機能をサポートします。

 

  肌を優しく守るアイテム

洗顔: 肌に必要な成分を残し、汚れだけを落とす玉樹スペシャルソープ。

保湿: 弱酸性で肌になじみやすい化粧水のスペシャルL。

バリア機能補強: 皮脂に近く肌なじみの良いスクワランオイル配合、スペシャルE。

外部刺激から肌を守る「皮脂膜」を補うイメージです。 

玉樹の基礎化粧品は、肌に優しく、肌本来の力を高めることを目的に作られております。   

特に刺激を感じやすいこの時期、こだわりの成分で健やかな素肌を保ちましょう。 

花粉が落ち着くまでの間、いつもより少し丁寧なケアを心がけて、快適な秋をお過ごしください。

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