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パチパチ・パサパサを撃退!冬の静電気と髪の乾燥対策

2025.11.19

冬になると、マフラーを外した時や、セーターを着替える時に「パチッ!」とくる静電気。

あの嫌な感触とともに、髪の毛がまとまらず広がってしまうことに悩んでいませんか?

今回は、冬の髪の最大の敵である「静電気」が発生するメカニズムと、乾燥によるパサつきを根本から撃退するための簡単なヘアケア習慣をご紹介します。

 

  なぜ冬は静電気が起きやすいの?

静電気が起きる原因は、ズバリ「乾燥」です。

空気の乾燥

冬は湿度が低く、空気中の水分が少なくなります。

水分は電気を逃がす役割を果たしますが、その水分が少ないと、摩擦で生じた電気が髪に溜まりやすくなります。

髪の乾燥(ダメージ)

髪が傷んでいたり、乾燥していたりすると、髪内部の水分が失われています。

髪は水分量が少ないほどマイナスに帯電しやすくなり、プラスに帯電した素材(ニットやマフラーなど)と触れた時に、一気に電気が放電され静電気が発生します。

静電気は髪のキューティクルを無理に開かせてしまい、さらにダメージやパサつきを加速させる悪循環を生み出します。

 

静電気&パサつきを撃退する3つの習慣

髪のパサつきと静電気を防ぐには、「保湿」と「摩擦の軽減」が鍵となります。

オイルで徹底保湿

シャンプー後、タオルドライした髪に、オイルをしっかり馴染ませましょう。特に毛先は念入りに。

水分の蒸発を防ぎ、静電気の発生を抑えることができます。

※玉樹ではフェイシャルシリーズのスペシャルEオイルをおすすめしております。

髪に潤いがあると、電気を溜めにくい状態になります。

ブラッシングとドライヤーの工夫

ブラッシング→プラスチック製のブラシは静電気を発生させやすいです。

天然毛や木製のブラシ、または静電気防止加工がされたブラシを使いましょう。

静電気を防ぐミストをかけてからブラッシングするのも効果的です。

ドライヤー→高温の熱は髪を乾燥させ、静電気を誘発します。

髪から少し離して、冷風も活用しながら乾かするのがおすすめです。

睡眠中の摩擦から髪を守る

寝ている間に無意識に寝具と髪が擦れることで、大きな摩擦が発生します。

枕カバーをシルク素材にしたり、寝る前に髪を緩く三つ編みにしたりすることで、摩擦ダメージを減らし、翌朝のパサつきや静電気を防ぐことができます。

 

髪と頭皮をいたわる玉樹のヘアケア

冬の乾燥対策は、髪だけでなく、健やかな髪を育む土台である頭皮から行うことが大切です。

玉樹では、厳選された成分で頭皮と髪を優しくケアすることにこだわったヘアシリーズをご用意しています。

日々のシャンプー・ヘアローション・ヘアトニックで、髪と頭皮に必要な潤いと栄養を与え、冬の静電気や乾燥に負けない、ハリとツヤのある美しい髪を育てていきましょう。

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