最近注目されている「時間栄養学」をご存知でしょうか。
時間栄養学とは、「何を・いつ・どれくらい・どのように食べるか」を考える栄養学のことです。
同じ食事内容でも、食べる時間帯によって体への影響は変わるとされています。
特に遅い時間の食事は、食後の血糖値が上がりやすく、脂肪が蓄積しやすい状態につながることも。
その背景には、体内に存在する時計遺伝子のひとつ「BMAL1(ビーマルワン)」が関係しています。
BMAL1は時間帯によって量が変化し、14時頃に最も少なくなり、22時頃から増え始め、深夜2時頃にピークを迎えます。
夜遅い食事が太りやすいと言われる理由のひとつは、このBMAL1の働きにあるのです。
■ 体内時計はなぜ乱れる?
私たちの体内時計は、実際の時間とわずかにズレていると言われています。
そこに不規則な食事時間や栄養バランスの乱れ、塩分の摂りすぎ、カフェインの過剰摂取などが重なることで、体内時計はさらに乱れやすくなってしまいます。
■ 体内時計が乱れると…
体内時計の乱れが続くと、疲れやすさ、不眠、倦怠感、食欲低下、肌荒れ、集中力の低下など、日常生活にさまざまな影響が出ることがあります。
生活リズムを整えることは、健康を考えるうえでとても大切です。
■ 体内時計を整えるために
体内時計を整えるためには、まず朝食を意識しましょう。
朝に糖質(ごはん・パンなど)と、良質なたんぱく質(魚・肉・卵・大豆製品など)を摂ることで、体内リズムを整えるサポートになります。
納豆やヨーグルト、味噌汁などの発酵食品もおすすめです。
食事だけでの摂取が難しい場合は、ヨーグルトや牛乳に混ぜて手軽に摂れるタマキスペシャルプロテインを活用するのも一つの方法です。
■ 生活習慣も見直してみましょう
日々の生活に軽い運動を取り入れること、就寝直前のスマホやパソコンを控えること、湯船に浸かること、寝る直前の食事を避けること、朝起きたら朝日を浴びてコップ一杯の水を飲むことなども、体内時計や睡眠の質を整えるサポートになります。
■ 身体は食べたものでつくられる
人の身体は、毎日口にする食べ物からつくられています。健康を支えているのは、日々代謝を行う一つひとつの細胞です。細胞に十分な栄養を届けるためにも、毎日の食事の「質」を大切にしていきましょう。
