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時間栄養学から学ぶ健康習慣

2023.12.07

■時間栄養学とは…?

近頃注目されてきている時間栄養学をご存知でしょうか?

時間栄養学とは、なにいつどれだけどのように食べれば良いのかを考える栄養学のことです。

同じ食事内容でも食べる時間によって食後の血糖値が上昇し、脂肪の蓄積に繋がります

これには時計遺伝子の一種が作り出すたんぱく質のBMAL1(ビーマルワン)が関係しています。

BMAL1は時間帯によって量が変動するため、1日の内でBMAL1の量が最も少なくなるのは14時頃、そして22時頃からは急激に増え、 夜中の2時頃がピークになります。

夜食が太ると言われる原因はBMAL1にあるのです。

 

体内時計は実際の時間とは 少しずれているため、 そこからさらに食事の時刻がずれるとどんどん体内時計はずれていってしまいます。

また、栄養不足塩分の摂りすぎカフェインの摂取で早まったりなど食事の内容で体内時計がずれていくのです。

 

■体内時計がずれてしまうと…

体内時計がずれ続けてしまうと、身体に様々な問題が起こります。

疲れやすくなる、不眠、倦怠感、食欲低下、肌荒れ集中力の低下などといった私生活に支障をきたすものから、高血糖・高血圧・糖尿病、肥満症、ガンなどといった重大な病を引き起こす可能性もあるのです。

 

■体内時計を元に戻したい!

朝食で糖質(お米やパンなど)・上質なたんぱく質(魚、肉、卵、大豆製品など)を摂取することで、体内時計を元に戻すことが可能です。

また納豆やヨーグルト、味噌汁などの発酵食品も良いとされています。

食事での摂取が難しい場合はヨーグルトや牛乳に混ぜて飲めるタマキスペシャルプロテインがおすすめです。

その他の生活習慣では、

①日々の生活に運動を取り入れる

②就寝時間直前にスマホやパソコンを見るのを控える

③湯船に浸かる

④寝る直前に食事をしない

⑤朝起きたら朝日を浴び、コップ1杯の水を飲む

など睡眠の質をあげたり、自律神経を整えることも体内時計は元に戻っていきます!

 

 

人間の身体は食べ物で作られています。

人間を健康に保つのは薬ではありません。正常に代謝活動を行っている細胞であり、一つ一つの細胞の健康状態が身体全体の健康を左右します。

そのためには十分な栄養素を細胞に供給してあげなければならず、毎日の食事の質がとても大切になるのです。

 

 

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