健康食品やサプリメントの成分表で「レシチン」という言葉を目にされたことはありますか?
実は、このレシチンこそが、私たちの体のあらゆる細胞にとって欠かせない、非常に重要な成分なのです。
今回は、生命の基本物質である「レシチンのチカラ」についてご紹介します。
■レシチンとは?細胞膜の主要構成成分
レシチンは、リン脂質の一種で、主に大豆や卵黄に多く含まれる天然の物質です。
私たちの体の中では、細胞の膜(細胞膜)を構成する主要な成分として存在しています。
脳や神経組織、肝臓、腎臓など、生命維持に重要な臓器ほどレシチンが多く含まれており、「生命の基本物質」とも呼ばれています。
特に、脳細胞には約60%、その他の細胞にも約40%含まれる、人間の細胞にとってたいへん重要な構成物質といえます。
■体内での重要な役割:健康を支える3つの「チカラ」
レシチンは、細胞の構造を保つだけでなく、体内において多岐にわたる重要な役割を果たしています。
★①乳化作用(エマルジョン効果)のチカラ
レシチンの最も有名な働きの一つが「乳化作用」です。
レシチンは、水と油の両方になじむ性質を持っているため、体内で脂肪やコレステロールを水に溶けやすい形に変えて細かく分散させます。
これにより、血液中での滞留を防ぎ、スムーズな流れをサポートします。
油っこい食事が多い方や、生活習慣が気になる方にとって、特に注目したい働きです。
★②脳と神経機能のサポート
レシチンに含まれるコリンは、神経伝達物質である「アセチルコリン」の材料にもなります。
記憶力や集中力など、脳の働きにおいて重要な役割を担っており、脳の健康維持をサポートします。
★③肝臓の健康維持
レシチンは、肝臓での脂肪代謝をサポートし、健康的な代謝機能をスムーズに保つのを助けます。
■玉樹のこだわり:高品質な「大豆レシチン」をご紹介
レシチンは食品からも摂取できますが、その質と純度にこだわることで、さらに効率よく体内の働きをサポートできます。
当社のレシチン製品は、大豆からわずか1.5%ほどしか抽出できない貴重な成分「フォスファチジルコリン」を、1g中に980mgも含んでいる高品質な大豆レシチンです。
リン脂質、コリン、イノシトール、カリウムなど、細胞にとって重要な構成物質が豊富に含まれています。
この高純度なレシチンを毎日継続して補給することで、細胞レベルから体の機能をサポートし、健康的な毎日へと繋がります。
【お召し上がりいただく上での大切な注意点】
レシチンは熱に弱い栄養素です。その効果を損なわないよう、50℃以上の熱い食品には混ぜずにお召し上がりください。
油っこい食事の多い方、生活習慣を内側から見直したい方へ。
玉樹の高純度レシチンで、体の司令塔である細胞から健康をサポートしませんか。
